平成16年度の活動状況
(過去の活動状況)
 
 
3/26  おとどい広場ボランティア活動
         本年度、遊歩道の完成と地域活動で建築していた東屋も
        できたことから、地域住民の発想で「おとどい広場」と命名し
        小学生や保護者など関係者約50名が参加して、植栽や
        花壇づくり等水路周辺のボランティア活動をしました。
 
 
3/25  道後平野地区地域用水対策協議会
         委員25名出席のもと、本年度の事業実施状況・次年度の
        計画などを承認していただきました。
         また、櫻井教授からは、中間報告としてアンケート調査から
        地域の状況を解析した内容説明、三地区の協議会長からは、
        これまでの経過・今後の地域活動や地域に及ぼしている影響
        等を発表しました。
 
 
3/24  第5回南方地区地域用水対策協議会
         景観施設・親水施設・生活用水施設等の完成報告をし、
        水路清掃やプランター整備等今後の維持管理活動の具体的
        内容を話し合いました。
 
 
3/15  セミナー講演
          (財)日本グランドワーク協会より、維持管理活動促進のた
         めのセミナー講演の依頼があり、行政関係者を対象に当水
         土里ネットが地域用水機能増進事業で取組んでいる「住民
         参加の取組事例」を発表した。
 
 

2/10  第5回牛渕地区地域用水対策協議会
          遊歩道の整備状況や地域活動としての周辺整備、4月
         実施のイベント内容など詳細な協議をし、今後の地域活動
         の活発化を図りました。また、櫻井顧問からは、整備した水
         路内の水がどのように流れるか、コンピュータ解析の結果も
         報告されました。

 
 

12/22 第3回中川原地区地域用水対策協議会
         H17年度補完ハード事業に着工するため、イメージ図5案
        をもとにアウトラインを決め、大規模にならないような施設にし
        たい要望があり、詳細設計で具体的に協議していく予定です。

 
 
12/03 四ヶ郷組合管理者(倉敷市) 12名
         土地改良区の将来展望や地域用水機能増進事業の取り
        組み事例と併せて、牛渕地区の景観施設・通谷池の環境整
       備ヶ所を現地研修しました。
 
 
12/02 大津田辺島丸土地改良区(高知市) 13名
         農村地域の都市化に伴い、農業用水路の水質悪化に
        よる農作物の被害を心配しているため、EM菌や米ぬか、
        微生物による対策方法について意見交換しました。
 
 
11/02 第2回中川原地区地域用水対策協議会
         協議会活動が本格的に始動!!
         来年度、親水機能を発揮するため、水路整備の構想や
        手法などを話し合い、その意見を次回までに平面図に表現
        することとしました。
 
 
11/01 拝志小学校佐古ダム見学
          全校生徒(1年〜6年) 97名
         佐古ダム近隣の拝志小学校では、遠足時を利用して、
        農業施設を見学するウォークラリーを行いました。        
          佐古ダムでは、面河ダムからの水の流れなどを説明し
        名前あてクイズの後、管理棟・監査廊などダム施設を見学
         しながら子供達と楽しく交流しました。
 
 
10/31 地域用水講演会(中川原地区)
         地域用水機能増進事業の普及啓発を目的に、地域住民を
        対象として講演会を開催し40名の参加がありました。
         講演は、愛媛大学農学部の櫻井教授にお願いし、地域用水
       事業の概要やワークショップの経過を含め、親水施設ができた
       あとの活用方法などについて話していただきました。
 
 
10/29 南吉井小学校水質探検隊
         本年度2回目の授業。今回は、校外に出て、水路・河川・泉・
        親水施設(補完ハードヶ所)などの水質比較をしました。
         各チェックポイントでは、地域用水事業や泉の構造などを施設
       の内容を説明しました。
         生徒の中には、みんなで水路を清掃したらいいとか、魚の
       種類をよく知っており驚きました。
 
 
10/27 全国交流会
        鳥取県の大口堰土地改良区(理事長他地域関係者 28名)
       から地域用水事業研修で来県され、増進のための意見交換を
        を行いました。
        研修では、三位一体改革に伴う予算の対応や地域住民に
        対する普及啓発方法など共通の課題を話し合いました。
 
 
9/14 中川原地区協議会地区内現地研修
        中川原地区は、来年度補完ハード事業を実施するので、協議
       会委員10名が、牛渕地区の補完ハード施行ヶ所や周辺 の景観
       施設を見学した。各委員からは、自分達も材料が集めが可能で
       あることやイメージ図を若干変更する必要性があることなど、
      来年度のためにいろいろな構想を考えているようでした。
 
 
9/21 中川原地区地域用水対策協議会設立
        地域関係者16名が出席して、第1回地域用水対策協議会を
       開催し、規約の承認、委員の選任、補完ハードの手法など協議
       「百聞は一見に」で地区内の現地研修をする事になりました。
 
 
9/14 郡中小学校出前授業
           5年生 4クラス 147名
         この日は、マスコミの取材があり、やや緊張した雰囲気の中
       始まりましたが、2時間目の簡易水質調査ごろには打ち解けて、
       生徒達は、「水が思ったより汚れている。」「農業用水が何回も繰
       り替し使われている事を知った。」「水を大切にしなければと思っ
       た。」など取材 に答えていました。 
 
 
8/25 県営水路周辺で生物調査
        県営1号水路や周辺のため池で、小学生や地域役員・役場
      の関係者が合同で生物調査をし、サワガニ、ホタルの幼虫、ゲ
      ンゴロウ、オイカワハヤど多数の生息を確認しました。
 
 

8/08 面河ダムクリーンアップ作戦 Part U
        昨年に続いて、今年も久万高原町の地域住民とダムを利用
      する6団体の関係者70名が参加して、ダム上流の水辺公園
       施設周辺の草刈ボランティアを行い、良い汗をかきました。

 
 
7/25  ひまわり里親運動
        伊予郡松前町中川原地区のひょこたん泉周辺で開催されて
       いる「ひまわり祭」に協賛して、プランター・種子を提供し、毎年、
      同地区の老人会へ「ひまわり里親」をお願いしています。
        当日は、幼児から中学生がひまわりの写生大会を開催し、学
       年別の表彰をしました。また、午後からは、隣接する県営10号
       水路で魚つかみ大会も行い、子供から大人まで水路で楽しみま
      した。 
 
 
7/13  双葉小学校出前授業
          4年生 4クラス 137名
        当校は、3年目に入り、現地を含め計5回目の実施しとなり
        ました。
        今回は、4年生が対象のため、一般的な「水」を中心とした
       内容として、1時間目は、農業用水がいろいろな役割を果たし
        ており、自分達の身近な生活に役にたっている事を重点に説
        明しました。
        2時間目は、きれいな水・汚れている水などを比較する簡易
       水質調査を体験するなど、環境学習に取組みました。
 
 
7/01  麻生小学校出前授業
          5年生 3クラス 95名
        麻生小学校では、新しい取組みとして学校のパソコンを使った
       授業を行いました。
        生徒達は、学校の隣まで面河ダムから水が流れてきている事
       や、農業用水がいろいろな役割を果たし、地域と共に歩んできた
       ことに驚いていた。
        今回は、PTA数名の参加をいただき、有意義な授業ができま
       した。
 
 

6/04  南吉井小学校出前授業
           5年生 3クラス 105名
         南吉井小学校の1時間目は、5年生全員で田んぼが代掻き
       や田植えなどで変化していく様子を学校周辺で観察し、2時間
       目からは、田植えの水がどこから来るのか、また、農業用水の
       果たす役割を説明しました。
        今回の出前学習を通して、生徒達は自然環境を守る「田んぼ」
       や「農業用水路」の大切さが伝わりました。

 
 
5/30  みんなで水路掃除
         水に親しむ施設を整備している農業用水路を地域の方々と
       掃除しました。
         天候が心配されましたが、多くの参加をいただき、親水施設
       が地域の方々の憩いの場になることを期待しています。
 
 
5/20  南方協議会地区内現地研修
         雨の中、大学の先生も参加して、牛渕地区の補完ハードヶ所
        や近隣の施設を研修した後、本年度予定の工事内容について
       意見を交わしました。
 
 
5/20  児島湾土地改良区 14名様
         都市化が進む中で、施設の維持管理や異常気象に伴う水利
        施設への影響、財政問題など改良区がかかえている、共通の
        課題を具体的に情報交換した。
 
 
4/23  面河ダム研修
         愛媛大学生50名が授業(生物資源科学実習)の一環で、水
        源地である面河ダムを見学し、事業の経過や農業用水の多面
        的機能など説明しました。
         今回、2年目に入りますが、当土地改良区としても地域住民
       や大学生との交流が大切だと感じました。
 
 
4/14  南方地区地域用水対策協議会
         前回の協議会で、環境型ボードの特性や、時間の経過でどの
       ように変化するか、宿題を頂いており、現地調査し長所や短所を
       詳細に説明して、協議員さん方に納得していただきました。
         また、会長さんの発案で委員全員が、近傍の関係施設を現地
        研修することになりました。
         なお、親水施設については、図面だけでは理解しがたいところ
       があり、後日、関係住民や子供たちも含めて予定ヶ所で協議す
        る予定です。
 
 
4/11  牛渕地区地域用水対策協議会定例会
         昨年度施行した親水施設について、本年度の工事内容や
       子供から大人まで楽しめる地域活動など、今後の利用方法を
       、協議会員全員が現地で話合いました。