平成17年度の活動状況
(過去の活動状況)
 
 
3/22 道後平野地区地域用水対策協議会
         国営事業所・県・行政・学識経験者・県土連・婦人会・
        老人会・地区対策協議会など委員20名出席のもと開催した。
         会議では、これまで取組んできた経過やアンケート調査の
        状況などをプレゼンテーションで説明し、今後、モデル地区を
        例として波及効果のための活動を話し合った。
 
 
2/03  全国交流
          三ヶ村組合(倉敷市) 4名様
         和やかな雰囲気のもと、当土地改良区が展開している
       地域活動について、プロジェクターを使って説明。
 
 
11/30 全国交流
          八ヶ郷合同用水組合(倉敷市) 26名様
        施設の維持管理方法や地域住民とのかかわり方など、
       地域活動について活発な意見交換をし、当改良区がモデル
       地区として事業推進している、おとどい広場で具体的な手法
       などを説明しました。
 
 
11/25 海外交流
          JICA 海外研修生(フィリッピン)  5名
         「水利組織の組織体制・維持管理技術改善」コース
       午前中は、当改良区の事業概要をプレゼンテーションした後、
      改良区の運営や事業推進の方法など質問項目に沿って説明し、
      午後は、通谷池及び佐古ダムの水管理システムについて、また
      地域のかかわり方については、おとどい広場を現地研修しました
 
 
11/24 全国交流
          諫早干拓土地改良区(長崎県諫早市) 16名様
        諫早湾干拓は、県内でも優良な水田地帯として位置づけら
      れており、水質保全は重要な課題であり、研修では、維持管
       理の手法や経費面での具体的な意見交換があり「住民参加
      による水質保全運動」が期待されていることから、当改良区が
      取り組んでいる地域活動について研修をしました。
 
 
11/24・25 全国交流
          吉井川板根堰利水者協議会(岡山市) 20名様
         面河ダムからの水の流れを中心に、当土地改良区が取組ん
       でいる地域活動について説明し、管内の管理施設を現地研修
        しました。
 
 

11/18 麻生小学校フィールドワーク
          「あそう環境調査隊」  5年生  73名
        今期2回目の出前授業で、今回は、地域の環境を調べたいと
       いう学校の希望もあって、校区内を流れる重信川・砥部川・御
       坂川の簡易水質調査(COD(D),pH,アンモニュウム)により、各河川
       の水質比較を行い、環境学習に取組んだ。

 
 
11/08 全国交流
          相模川左岸土地改良区(神奈川県海老名市) 15名様
         当土地改良区が取り組んでいる地域活動(プロジェクター)を説明
       後、配水方法・賦課徴収方法・水利権等についても活発な意見
       交換をしました。
 
 
11/07 南吉井小学校フィールドワーク
          「よしい環境調査隊」  5年生  96名
        櫻井教授の水環境に関するお話の後、12班に分かれて学校
       のプールや校区内の農業水路・泉・都市下水など7ヶ所での
       簡易水質調査や水の流れ、植生状況等の環境調査をしました
        測定結果発表では、思っていた以上に汚れていることに驚いて
        いました。
 
 
11/05 おとどい広場花壇植栽
          地域住民・PTA役員・小学生  64名
        春に続いて、おとどい広場の周辺整備を行いました。男子は
       小鳥の巣箱かけ、女子は花壇の土作りと花の植栽を地域の
       人々と一緒に楽しく行いました。
 
 
10/28 全国交流
          肝属地域農業農村整備事業推進協議会 12名様
        地域住民参加型の事業展開やこれからの事業推進方法
       などについて、「おとどい広場」の事例を現地研修しました。
 
 
10/27 全国交流
          日田地域土地改良区理事長会
          玖珠地区土地改良協議会    合同 33名様
        土地改良区の合併を控え、今後の運営方法や地域住民の
       かかわり方など、当土地改良区が取組んでいる事例について
        研修しました。
 
 
10/25 全国交流
          加古川西部土地改良区 35名様
        積極的な地域活動を目指している地区で、役職員への普及
       啓発、関係機関との連携、予算面などを当土地す改良区の事
        例を説明しながら、地域住民の意識改革などの手法について、
       具体的な内容の意見交換を図りました。
 
 
9/09 全国交流
         土佐市土地改良区(高知県) 4名様
        面河ダム建設にあたり、分水協議ご協力いただいた地元
      水利関係者の方々で心より感謝申し上げております。
        研修では、農家以外の人々が水路を利用するケースが多く
      なってきており、その対策方法など意見交換をし、牛渕地区の
      おとどい広場を現地研修していただきました。
 
 
9/01 全国交流
         介良乙丙土地改良区(高知市) 24名様
        多面的機能である水質改善などについて、通谷池の現状
         や改善に向けての具体的取組など情報交換しました。
 
 

8/28 魚つかみ大会
         東温市牛渕地区  親子120名
       おとどい広場で、夏休み最後の日曜日に魚つかみ大会を開催
       当日は、宿題の仕上げなどあわただしい時期であったが、ほと
      んどの子供達が参加し、石の下に隠れているのを探したり、逃げ
       回る魚を追いかけていた。捕れなかった子供には、PTA役員が
      配慮したため、参加者の夕食の食卓を飾った。

 
 
8/07 町西部七夕まつり
         東温市南方地区  90名
        昨年度、補完ハード事業で完成した親水施設を利用して、
      南方地区地域用水対策協議会と地区公民館が連携のもと、
      魚つかみ大会を実施した。
       当日は、午後の暑い時間帯であったものの、公民館長さんが
      小学生や地域住民へ声かけ運動をしていただき、初回としては
      盛況の内に終わった。
 
 
7/31  ひまわり祭
          伊予郡松前町中川原地区 200名
       恒例になった、ひょこたん泉周辺での「ひまわり祭」は朝方の
      集中豪雨で開催が危ぶまれたが、短時間であったので例年通
      り写生大会や県営水路での魚つかみ大会を実施した。
       ひまわりは、渇水と豪雨の天候不順のためか当日にタイミング
      が合わず、審査員も基準をどこに置くか苦労した。 
 
 
7/30面河ダムクリーンアップ作戦 Part V
        今年も久万高原町の地域住民とダムを利用する6団体の
       関係者70名が参加して、ダム上流の水辺公園施設周辺で
       草刈ボランティアを行い、水源地域との交流しました。
 
 

7/24  町内レクリエーション大会
           松山市高井町 200名
        地域内にある舟入泉周辺で、町内自治会・地元改良区・
       当土地改良区が協賛して、町民及びその親族を対象とした
        レクリエーション大会を開催しました。
        当日は、泉や河川の歴史的経過・農業用水や水の大切さ
       等を説明し、シャナ作り・水車遊び、子供達による鱒のつかみ
       捕り大会や魚の賞味会を行い三世代交流を図りました。

 
 

7/04  南吉井小学校出前授業
          5年生 3クラス 105名
        1時間目は、面河ダムからの水の流れ、多面的機能、水の
       大切さを講義し、2時間目は、小学生のためになる問題集や
       身近にいる水生小動物を内容とした、各種名前あてクイズなど
       環境学習に取組んだ。
         質問タイムでは、雨が降ったが渇水は大丈夫か?など水に
       強い関心を持っている。

 
 

6/28  麻生小学校出前授業
           5年生 2クラス 73名
        子供たちが田植えを経験しており、面河ダムから田植えヶ所
        まで、どのように流れていくかを重点に、多面的機能や水の大
        切さを講義し、2時間目は、お米ができるまでの今昔や麻生小
       学校のためになる問題集、各種名前あてクイズに取組んだ。
         生徒達は、2問だけ解らなかった、クイズが難しかったので
       勉強したいなど自分の課題を見つけていた。

 
 
6/28  佐古ダム見学
           拝志・上林小学校 4年生 31名
         佐古ダム近隣の小学校2校が合同で、ダムの仕組みや役
        割、働いている人の願いや努力、水の大切さ等を学んだ後、
        監査廊内を見学しました。
         子供たちは、「水を大切にしようと思った」「ダムの中は寒か
        ったが楽しかった」と話していた。
 
 
5/27  面河ダム見学(愛媛大学生)
         愛媛大学生50名が授業(生物資源科学実習)の一環で、水
        源地である面河ダムを見学し、事業の経過や農業用水の多面
        的機能など説明しました。
 
 
5/22  法竜川沿岸土地改良区 14名様
         国営事業、地域用水事業の概要を説明し、改良区がかかえ
       ている課題について意見交換したあと、補完ハード事業で実施
        した東温市牛渕地区の親水・景観施設を見学し、地域とのかか
        わり方など現地研修しました。
 
 
5/17  配水協議会
         配水協議会は、県営水路の円滑な配水や樋門の操作など
        通常の維持管理をする任意団体である。
         今回はじめて、松山市の一部を受益とする組合員に対して、
        面河ダムから県営水路への水の流れや多面的機能など地域
        用水の取組など事業内容を説明した。