平成20年度の活動状況
(過去の活動状況)
3/8
佐古ダム 植樹
  地区住民 19名
 佐古ダムの周辺公園及び法面にクヌギ・桜・しいの木などの植樹を行いました。また、あわせて清掃作業なども行い、軽トラック1台分のゴミを集まりました。
 昨年植えた桜の木も少し成長しており、参加者からは佐古ダムで植樹した桜で花見をする事を楽しみにする声も聞かれました。
21/3/7
中川原地区 植樹祭
  地区住民 子供 25名 保護者・役員16名 
 中川原地区の親水施設周辺の空き地に地元が主催で植樹祭を実施しました。最初に地域の方や道後平野、造園業者から挨拶があり、子供達が思い思いの木を選んで植樹を開始しました。造園業者は1名しか来ていなかったため、子供達にどんな花が咲くとか、植える場所のバランスを説明するのに大忙しでした。作業終了後には景色は一変し、地域の憩いの場としてより一層機能を発揮することでしょう。
12/3
南吉井小学校 餅つき大会
  5年生 4クラス 130名
 子供達が田植えと収穫を行ったお米を使って餅つき大会を行いました。一昨年に一度行い、今年も子供達の希望で実現しました。最初にある
程度まで大人がお餅をつき、その後子供達が交代しながら、力一杯
杵を振るってました。お餅ができあがった後は、きな粉や醤油をつけて
「おいしい」などの感想を言いながら食べていました。
11/12・13
桑原中学校 チャレンジワーク
  2年生 3名
 今年、初めてチャレンジワークとして来る事となった中学校です。まずは事務所で道後平野の水の流れと施設の紹介を行い、ダム等の農業水利施設の見学を行いました。
 横谷ダムでは測量の実習を、佐古ダムでは漏水量調査をしてもらい、4か所でパックテスト(COD(D),pH,アンモニウム)を使った水質測定も行いました。
11/11
雄新中学校 チャレンジワーク
  2年生 3名
 去年からチャレンジワークを実施している中学校です。事務所で道後平野の水の流れや施設を紹介した後、ダム等の農業水利施設の見学を行いました。
 佐古ダムでは監査廊で漏水量調査を行い、また、横谷ダムと通谷池ではパックテスト(COD(D),pH,アンモニウム)を使った水質測定も行いました。
10/27
麻生小学校出前授業(環境調査)
  5年生 80名
 引き続き今年も水質調査を実施。
 例年通り学校周辺の御坂川、重信川、砥部川の水質をパックテスト(COD(D),pH,アンモニウム)で測定しました。
 現地では、ただ水質を測定するだけではなく、水の見た目のきれいさや植物や魚等の動物の様子なども観察しました。
 10/15
南吉井小学校出前授業(環境調査)
  5年生 4クラス 130名
 今年で5年目の実施となる水質調査です。
 コースは校区内の2ヶ所の泉と市営プールに行き、さらに当日採水してきた、重信川の上流、下流、都市下水、薄めたしょうゆの水質(COD(D),pH,アンモニウム)のパックテストを行いました。
 泉までの長距離の移動となりましたが、子供達にとっては良い思い出となったのではないでしょうか。
 10/5
佐古ダム 草刈り・清掃イベント
  地区住民 18名
 当日は朝から雨が降っていたにもかかわらず、多くの地元の方が参加して草刈り・清掃活動を行いました。作業中には植樹した桜の苗も確認でき、このような作業を通して、佐古ダム周辺の景観がより良く保たれていくことを実感できました。

 10/2
南吉井小学校出前授業(稲刈り体験)
  5年生 4クラス 129名
 6月に田植えを行った水田の稲を収穫しました。慣れない作業に加え、 直前に雨が降ったので、足場の悪い状況での作業になりましたが、農作業が天気の影響を受けやすく、都合良くはならない事もあるということが身にしみたことでしょう。
  生徒からは収穫後の餅つき大会を期待する声も聞かれ、今後餅つき大会の実施の検討も行っていく予定です。
 8/24 平井町今吉地区魚つかみ大会
 

地区住民 100名

 今年で2回目の取組。
 魚を素手で触った経験のある子供が少なく、最初は魚のぬるっとした感触に戸惑っていたが、保護者からの声援を受け、歓声を上げながら魚を捕っていました。
 会場ではカキ氷や魚の塩焼き等も準備しており、魚つかみ終了後にはおいしそうに食べていました。
 8/23 通谷池 草刈り・清掃活動
 

地区住民・各種団体 80名

 通谷調整池の周辺道の草刈と清掃活動を実施。普段は地域住民のウォーキングコースとして利用されており、気持ちの良い景観を保つ為に、地域の方々が積極的にゴミ拾いなどを行っていました。


 8/21 中川原地区 親水公園自然観察会
 

地区住民 29名

 昨年から実施しており、子供達に農業用水が農業以外に色々な役割を果たしていることを、自然観察を通して経験してもらいました。
 まず近くの公民館で、プロジェクターを使って面河ダムから中川原まで水が来ていることを勉強し、クイズもして水や生き物に対する理解を深めました。 その後、親水公園へ移動し、採取した生き物の説明や観察を行いました。
 8/10 下林下地区魚つかみ大会
 

地区住民 80名

 こちらも初めての取組。下林下地区を対象とし、佐古ダムの放水路を利用して魚つかみ大会を行いました。
 最初に地域の集会所で水の授業を行い、水の流れや佐古ダムの機能を勉強した後、魚つかみを実施しました。
 終了後には監査廊の見学を行い、暑い日が続く夏休みに涼しい思い出ができたのではないでしょうか。
 8/9 八倉地区魚つかみ取り大会
 

地区住民 120名

 八倉地区では初めての取組。まず公民館で水の授業を実施し、今回魚つかみが実施される水路までの水の流れなどを勉強し、その後水路へと移動し、消防の放水演練を見学後、魚つかみを実施しました。
 魚つかみを初めて体験する子供たちばかりで、最初は捕るのに苦労していましたが、すぐに慣れて上手に捕まえるようになりました。
 8/3 南方地区魚つかみ大会
 

地区住民 150名

 こちらも今年で4年目の開催。
 幼児から幼稚園、小1-2、小3-4、小5以上のグループに分けて行い、最後に取れていない子供たちを対象に、公平に魚を取れるように実施しました。最終的に魚を取れなかった子供たちには役員さんが魚をあげていました。
 
 8/3 牛渕地区魚つかみ大会
 

地区住民 200名

 今年で4年目の開催。天候は快晴で参加者も多く、盛大に開催できました。魚はニジマスとアメノウオを放流し、子供たちの歓声が響いていました。
 地区住民も多く参加し、子供たちの安全を見守っていました。地区住民同士の結束の強さを感じさせるイベントとなりました。
  魚つかみの終了後、地元の方により鯉の放流を実施しました。
 8/2 面河ダム公園周辺清掃活動
 

各種団体 65名

 面河の水の恩恵を受けている利水者として、先人の偉業である面河ダムと水源地域である笠方地区に感謝の気持ちを持って、面河ダム公園周辺の草刈やゴミ拾いを行いました。



 7/27 ひまわり祭
 

地区住民 300名

 今年もひまわり祭に協賛し、ひまわりの写生大会や、県営水路での魚つかみ大会を開催しました。当日は30度以上の猛暑で大変暑かったのですが、魚つかみのために水路に入った子供達は水の冷たさを満喫していました。

 6/27

南吉井小学校出前授業(田植え体験・水の授業)

  5年生 4クラス 129名
 今年で5年目の実施。今年は例年より実施が遅くなったせいか、田んぼの中にはカブトエビやホウネンエビがよく発生しており、観察したり、捕まえたりして楽しんでいる子供も見られました。
  田植えの後は水の授業で面河ダムからの水の流れと、地元の水の流れを勉強しました。
 6/19 麻生小学校出前授業(水の授業)
  5年生 79名
 5年目の実施となった麻生小学校の出前授業です。学校の勉強でも地元の水騒動やお米の勉強をしているようで、今年はお米の作り方の話のパワーアップを要求され、一方的に教えるだけではなく、私達もよりいっそう勉強する機会となりました。
 授業終了後に毎年行っている生き物の名前あてクイズでは、先生も参加して楽しんでいました。
 6/3 佐古ダム見学 (拝志小学校)
  4年生 14名
 ダムの近くの小学校ということもあり、生徒の中には日ごろから佐古ダムに慣れ親しんだ子供もいて、佐古池の事も知っている生徒もいた。
  面河ダムからの水の流れを説明した後、佐古ダムの機能を紹介し、管理室や監査廊の見学を行った。当日の天気が悪かったせいか、監査廊は少し寒すぎたようでした。