平成26年度の活動状況
(過去の活動状況)
 2/22 東温市 下林地区 佐古ダム周辺草刈・清掃活動
  総勢23名
 明け方まで小雨が降り作業が危ぶまれましたが、開始までには雨があがったものの、強風といつ降り出してもおかしくない天候での開始となりました。夏に伐採した枝木が散在していたのでそれを重点的に行う一方で、草刈・ゴミ拾いを行いました。参加人数も多かった事と、雨が心配されたので短時間で、集中的に作業をしました。最後に全員集合して記念撮影を行い終了となりました。
11/4
伊予市 郡中小学校  県営12号水路・大谷池見学
 

4年生4クラス155名

 週末に降った雨の影響で地面が滑りやすくなっている所もありましたが、事前に階段の整備や草刈りをしていたおかげで、無事に大谷池に到着できました。大谷池に着いてからは、池の説明と取水の実演を行い、最後に質問の時間を取りました。取水の際に生徒達は物凄い勢いで水が出てくると思っていた様で、少し残念がっていました。水利施設の価値を理解するのは難しかったかもしれないですが、大変な道のりを越えて自分たちの地区に水が届けらられていることが実感できたものだと思いました。

 10/31 砥部町 宮内小学校 出前授業(水質調査)
  5年生2クラス68名 
 昨年と同様に通谷池と砥部川、しょうゆを溶かした水道水という身近な水質を調査してもらいました。また、移動時に生徒はゴミ拾いも行っていました。親水施設で事前に採取した魚や昆虫の掲示を行い、外来種の問題を説明し、東屋で水質調査を行いました。学校のプールで行った砥部川の調査では、下流になるほど汚れる傾向があることがわかり、しょうゆを溶かした水では今までで最も高い値が出たこともあり、子供達は普段の生活から注意すると口にしていました。
10/27
東温市 南吉井小学校 出前授業(水質調査)
 

5年生4クラス119名 

 前日の雨の影響もなく、当日の天候は回復し、無事に実施することができました。まず、滝沢泉に行きパックテストを行いました。事前に練習していたようでしたので、失敗することなく作業を行えていました。浮嶋神社でも同様の調査を行い、学校に戻り、用意していた重信川上流、下流の調査をして、最後にしょうゆを溶かした水で調査をしました。しょうゆを使った調査では、ごく少量でも変化が起こる事に小学生は関心を持ったようで、「家に帰ったらそのまま捨てないようにする」という子もいました。

 9/22 東温市 南吉井小学校 出前授業(稲刈り体験)
  5年生4クラス119名 
 地元の方の挨拶と稲刈指導が終わり、生徒達の稲刈り体験が開始しました。稲刈り経験のある生徒もたくさんいたので、作業はスムーズに進みました。また、今年は縄縛りにを藁ではなく、麻縄を用いたので、小学生でもしっかりと結ぶことができました。稲木掛けの作業と、待機場所である道路を清掃して稲刈り体験は終了となりました。田植えから刈取りまでの作業を通じて、子供達にはお米のありがたみを理解してもらえたと思われます。
9/21
東温市 下林地区 佐古ダム周辺草刈・清掃活動
 

総勢16名

 早朝は肌寒い感じでありましたが、作業開始時には過ごしやすい気温となっていました。今回のイベントは、稲刈りの時期と重なってしまったためか、参加人数は例年よりも少なめでした。散歩などでたくさん人が来るようになったせいか、様々な場所の茂みからゴミが出てきたようでした。清掃終了後に、参加者全員で写真を撮り、解散となりました。

 8/23 東温市 樋口地区 魚つかみ
  総勢54名
 朝から雲が広がり、天気を心配しながらの実施となりました。魚つかみ大会の準備ができるまで、近くのお宮で水の流れの概要を説明し、遠く離れた石鎚山の水がやってきていることを知ってもらい、水の大切さを勉強してもらいました。魚つかみは高学年以外の子が先に始め、時間をおいて高学年の子が加わる形で進行しました。水路内には石を配置し、わざとに魚の隠れ家を作って簡単にはつかまえられないような工夫も行っているため、時間をおいて加わった、高学年の子も十分魚を取ることができたようです。
8/23
砥部町 通谷調整池周辺草刈・清掃活動
 

総勢106名

 明け方に雨が降り、イベント開催が危ぶまれましたが、開始1時間前には雨はあがり、涼しい気温で開催されました。 しかし、時間を追うごとに蒸せて気温も上がり、イベント参加者はたくさんの汗を流しました。トンネルが開通したおかげで交通量が減り、それに伴い投棄ゴミが減ったようでしたが、まだまだ継続的に活動が必要であると感じました。

 8/20 東温市 北野田地区 施設研修
  総勢35名
 4年前から農地水事業の取組みとして道後用水の勉強を行っています。最初に第三発電所で面河ダムからの水の流れの説明を聞き、発電所の仕組みや面河ダムの役割について勉強し、発電施設の見学を行いました。次に南北分水工に移動し、ここから道後平野地区全体へと面河の水が行きわたっていることを知ってもらいました。参加してくれた小学生達には難しい内容だったかもしれませんが、現地見学を通じて水の流れる迫力や、その水が自分たちの地区に来ているという事を実感してもらえたと思います。
8/19・20
松山市 桑原中学校 職場体験
 

2年生3名

 面河からの水の流れの勉強と佐古ダムの漏水調査、横谷ダム通谷池の水質調査、発電所と石手川ダムの見学をしてもらいました。漏水調査では難しい作業を想像していた様で、実際に行ってみると簡単だったので驚いたようでした。 簡単な作業であっても継続して調査することで、ダムの異常を察知し、安全運用の為に欠かせない作業であることを学んでもらいました。 水利施設の見学では初めて聞く話ばかりだったので、とても興味を持って聞いていました。

 8/17 松前町 徳丸地区 出前授業・魚つかみ大会
  総勢120名 
 魚つかみ開催の時間になると、保護者と一緒にたくさんの子供達が来てくれました。イベントは幼児用プラたらいと水路に分けて行いました。今回で3回目となると、子供達の準備にも工夫が見られ、獲った魚を入れる袋を肩掛けにし、しっかり両手で魚を捕まえれるようにしている子供もいました。8月に入り連日雨が続いていた中にあって、久々に青空が広がり、暑い日となったので、子供たちにとっては楽しくて気持ち良い魚つかみ大会になったことでしょう。
8/17
松山市 平井地区 つかみ取り大会
 

総勢90名

 当日は鉛色の空の下で会場の準備が行われましたが、雨は降ることなく、非常に過ごしやすい天気の中での魚つかみとなりました。魚つかみの始まる13時には大勢の子ども達が集まり、開始の合図と共に子供たちは元気よく魚を追いかけ、水路端の網や土嚢へと追い込んだ魚を一生懸命捕まえていました。魚つかみが終わると公民館に移動し、焼き魚やそうめん流しなどを楽しみ、子供たちにとっていい夏休みの思い出になったようでした。

  8/14 東温市 佐古ダム 松山市市民レガッタ・子供ボート教室
  総勢57名
 準備の時間に小雨が降り、天候が心配されましたが、競技中は影響がない程度の雨であり、子供ボート教室の時間は全く降りませんでした。市民レガッタは各チームが精一杯ボートを漕ぎ、それぞれのチームが1年ぶりの対戦を楽しんでいた様でした。子供ボート教室では、武田氏がトレーニング機材を用いたトークを行い、愛大生が子供達に丁寧にボートの漕ぎ方を教えていました。最初は緊張していた子供達でしたが、漕ぎ出してしばらくすると、とても楽しんでいて、夏休みの良い思い出になったものと思います。
8/3
砥部町 通谷池清掃活動
 

総勢8名

 地区住民の方に通谷池周辺の草刈、ゴミ拾い等を行っていただきました。

  8/3 東温市 南方地区 魚つかみ大会
  総勢100名
 準備中に小雨が降っていたものの、開始時間になると降らなくなり、予定通り開催することができました。地域の方が水路をきれいにしてくれていたのですが、雨の影響で水は濁ってしまいました。それでも子供達は、自分のグループの時間になると元気よく水路に入り、一生懸命に魚を捕まえていました。
8/3
東温市 牛渕地区 魚つかみ大会
 

総勢78名

 台風の影響で天候は時おり強い雨が降るものの、イベント実施中の時間は、小雨が降る程度になっており、無事に開催することができました。前もって水路の中を掃除していたのですが、雨のため水が濁り、難しい魚つかみとなってしまいました。しかし、子供達はそんなことを気にせずに、元気よく魚を追いかけていました。最後に小学生代表の子供達が、鯉の稚魚を放流し、イベントは終了しました。

  8/3 松前町 中川原地区 ひまわり祭
  総勢170名
 台風の影響で今年もひまわりの写生会は公民館内での実施取ってしまった。朝から雨が降っていたのですがたくさんの子供達が参加してくれました。その後の天候は回復していったものの、時折降る激しい雨のせいか、バザーや演芸大会の客足は例年よりも少なかった。しかし、魚つかみの時間になると子供達が集まりました。参加者が少なかった為か一人一人の捕まえる魚が多かったので、子供達は満足して帰って行きました。
7/27
伊予市 上三谷地区 魚つかみ大会
 

総勢88名

 午前中は曇で小雨もあったが、実施するころには晴れ間も見られ、無事に開始することができました。最初に面河からの水の流れを説明し、魚つかみ開始となりました。例年通りたくさんの魚が水路に放たれ、子供達は大はしゃぎで魚を追いかけていました。途中からは保護者も子供達と一緒に魚つかみを行い、夏の良い思い出になったことだと思います。

  7/21 東温市 下林地区 魚つかみ取り大会
  総勢86名
 天気に恵まれ、快晴の中イベントを開催することができました。最初は集会所で生き物クイズを行いました。どの子も水辺の生き物についてよく知っていました。クイズの後は佐古ダムに移動し魚つかみです。今年は昨年より水深が浅かったので、イベント開始からあっという間に魚を取りつくしてしまいました。
7/20
松山市 鷹子地区 出前授業・魚つかみ大会
 

総勢99名

 梅雨明け宣言もあり、初夏の日差しが降り注ぐ中での開催となりました。最初に道後平野と鷹子改良区の方で、水に関する授業を行い、実際に小さな水路でも危険がある事の実演も行いました。参加してくれた子供達は、水路でふざけていると危険があるという事を分かってくれたようでした。魚つかみは、プールを2つ作り、一つは幼児用としました。どの子も魚を怖がらずに、一生懸命追い回していました。

  7/19 伊予市 八倉地区 魚つかみ取り大会
  総勢58名
 天候に恵まれ、絶好の魚つかみ日和となりました。最初に消防団による放水演練を行い、消防団の方の掛け声で、子供たちが一斉に放水した水の中に走っていき、水びたしになりながら、楽しそうに歓声をあげていました。魚つかみでは、幼児用プールと県営9号水路に分けて行いました。幼児用プールでは魚を恐れる子供が多かったですが、最終的には楽しんでいました。県営水路ではたくさんの子供が、楽しそうに魚を追いかけていました。どの子にとっても夏の良い思い出になったのではと思います。
6/23
砥部町 麻生小学校 水質調査
 

5年生3クラス89名 関係者6名

 雨の影響で延期になってしまったが、予備日には天候も回復し、無事に行う事が出来ました。御坂川と砥部川には川に降りて直接水を採取し調査を行いました。前日の雨で若干川の水が多かったですが、事故無く終えることができました。どの川の水も異常を示さなかったので、子供達は普段の生活に気を付けながら、このきれいな川を守りたいと言ってくれました。

  6/19 愛媛大学農学部 出前授業
  2回生190名 関係者3名
 今年が初めての実施となります。ほとんどの学生が土地改良区というものや、道後平野地区の農業を面河の水が支えていることを知らないようだったので、広域的な見方から地域の農業を考える機会にできました。また、大学の分野によっては施設の構造について学ぶことはありますが、その運転に携わる現場の実態については知る機会がほとんどないため、施設ができて終わりではなく、それを活用・維持管理していくための長期的な視野を持つきっかけになったと思います。
6/19
東温市 南吉井小学校 出前授業 田植え体験
 

5年生4クラス117名 関係者16名

 当日は素晴らしい青空での実施となりました。田んぼに入るのは初めてという生徒が大半だったようで、田んぼに入るだけで大はしゃぎでした。無事に田植えを終えて、後半は水の勉強を行いました。面河からの水の流れは分かりにくいようでしたが、地元の水路や、地元ゆかりの人物についてはよく知っているようでした。最後に生き物クイズを行い、友達同士で知恵を絞りながら答えを考えていました。

  6/15 東温市 佐古ダム周辺清掃活動
  総勢18名
  地元の方と協力して、佐古ダムの法面や道路脇、駐車スペース等の草刈及び、ビン・缶等のゴミ拾いを行いました。 清掃を行い綺麗になったことで、来訪客の皆様には、よりいっそう気持ち良く過ごせてもらえると思います。
6/10
砥部町 宮内小学校 出前授業
 

5年生2クラス68名 関係者3名

 自分たちの生活圏からは離れた施設ばかりの説明が多かったためか、最初は難しい顔をしている生徒がたくさんいましたが、宮内地区内の施設の写真を説明すると、「ここ知ってる」、「この近所に自分の家がある」など興味を持ち、遠くから来た水が自分たちの身近を流れているんだ、ということを分かってもらえたようでした。

  6/9 砥部町 麻生小学校 出前授業
  5年生3クラス88名 関係者5名
 授業開始直後は、面河ダムを説明している時は難しい顔をしていましたが、通谷池からの水の流れの説明になると、「ここ知ってる」という声がよく聞こえました。また、水に関する歴史に関して説明したところ、すでに別の授業で学んでおり、自分たちの地域の歴史がよく身に付いているようでした。最後に水辺の生き物クイズを行い、友達と相談しながら答えを考え、おおいに盛り上がっていました。子供達は渇水を経験したことが無いでしょうが、今回の授業を通して水の大切さを分かってもらえたと思います。
6/4
東温市 拝志・上林小学校 佐古ダム見学
 

拝志小学校12名・上林小学校7名 関係者3名

 各小学校ごとに2組に分かれてもらい、ジオラマを用いての水の流れの説明、管理室の説明を行いました。水の流れの説明は、子供たちが住んでいる地区と面河ダムとの位置関係がイメージしやすく、地域の農業を支える為に遠くから水が送られてきていることを理解してくれたようでした。管理室では防災の為の体制や災害時の対応を説明しました。また、監査廊では定期的に安全のための点検を行っている事を知ってもらいました。

  5/29 面河ダム 面河ダムへの感謝と安全祈願
  関係行政・団体等
  今年も灌漑期を迎えるにあたって、面河ダムで恵みの水への感謝と、安全祈願を行いました。
5/25
東温市 佐古ダム 愛媛大学第50回ボートレース大会
 

総勢240名

 天候に恵まれ、気持ちの良い陽射しの中でのスタートとなりました。参加者203名と前回よりもたくさんの学生が参加してくれたので、ボートレースは大いに賑わいました。また、レースの合間に佐古ダム見学を実施し、興味ある50名程の学生が参加してくれました。最後に、周辺のゴミ拾いを行いイベントは終了しました。